せっかく目ぼしい男性を探したのに、左手薬指にキラキラしたものが…。
どうしてハイスペックエリートは結婚が早いの?
まだわたしにもチャンスはありますか?
今回は彼らの結婚にいたる出会いのパターンから、いつどのように出会えば良いかを探ってみました。
学生時代から付き合っている彼女と結婚
ハイスペックエリートは、学生時代から付き合っている彼女と結婚しがちです。
だいたい4割はここに収まります。
特に、大学時代のサークルの同期、後輩と付き合ってそのままゴールイン。
相手が先輩や同期だと社会人1年目ですぐに落ち着き、相手が後輩だと社会人2〜3年目になって結婚するというのがよく聞く話です。
そして大半が東大、慶應、早稲田など一流大学のインカレ。お相手は都心のお嬢様女子大。
学生時代からゴールを見据えている狡猾さが羨ましい限りですね。まるで女狐です。
これらのパターンは海外駐在が通常3〜5年目でやってくる商社や、金融機関のグローバル採用などの男性に特に見受けられます。
「一度海外に行くといつ戻って来られるかわからない」ため、早くに結婚します。
会社の同僚と結婚
学生時代から付き合っている相手と別れると、会社の同僚と結婚に至るケースも。
だいたい3割はここに落ち着きます。
良い会社に入れば優秀なハイスペックエリート男性も多くいますから、あとは自然の摂理ですね。
商社に入社した女友達は「社内婚狙い」と豪語し、入社2年目でめでたく結婚していました。
一緒に仕事をしていて、その仕事ぶりから性格がわかり、社内での評判も良ければ「実は地雷だった!」というリスクも少ないはず。
先手必勝で、就活と言う名の婚活を勝ち抜いた女性。まるで女豹。
このパターンは、福利厚生が充実した、女性が働きやすい大手企業によく見られます。
産休や育休が取りやすく、職場復帰もしやすければ、自ずと人生設計も捗りトントン拍子でコトが運びやすいですよね。
転職にもチャンスあり!
基本的に大手企業は「社員数は多いが女性の割合は少ない=一定数のハイスペックエリート男性がいてかつ倍率は高くない」と考えることができます。
また、新卒では人気が高く入れなかった会社でも、転職では案外容易に入社できることも多いです。
社会人になってから出会った女性と結婚
このジャンルは色々な理由でここに至る人が生息していますね。
「学生時代から付き合っている相手と破局。社内は何かとめんどくさい。」
「職場で一度破局したから社内はもう難しい。外に目を向けてみようかな。」
「職場に同年代の異性がいないので、広く出会いを求めたい。」
といったパターンの人たちがいます。
社会人の場合は、どのようにイケメンハイスペ男性と出会えば結婚できるのか。
友達からの紹介
この手のパターンでの一番健全(?)な出会いは信頼できる友達からあるいはその友達の旦那からの紹介です。
この方法で、一流外資系証券会社のハイスペック男性と結婚し、薄汚い1Kの社員寮から六本木のタワマンに引っ越した先輩がいます。
気心の知れた友達の紹介という安心感からお互いに心を許しやすく、友達に対しての誠実さも相まってちょっとした強制力がありますよね。
また紹介してくれた友達夫婦の幸せエピソードを聞いて、明るい将来のイメージを共有しやすく、2人の関係も一層加速します。
合コン
これもよく聞く話ですね。
ハイスペックエリートで羽振りもよく、また類は友を呼び、友人も似たようにエリート。たくさんの声がかかり、たくさんの女性に出会います。
ただ、あまりオススメはできません。
理由としてはまず、真剣に出会いを求めている男性の割合が高くないこと。
合コンにいく女性は、女性が多い職場にお勤め。出会いが限られることから、合コンにいきつきます。
彼女らは真剣そのもの。
一方でハイスペックエリートは、社会人になって余裕もうまれ、ちょっと遊びたい気持ちが芽生えています。
真剣に相手を探している男性は少ないため、見極めなくてはいけません。
また、合コンは「1対1ではありません」から良い人がいても、「目当ての人」から「選ばれる必要がある」という明確な関門が存在します。
はたまた「今回は選ばなくてもいい」というオプションもお互いにあります。
つまりマッチングする確率は低く、ある程度の場数を踏む必要があることから、効率は決してよくありませんね。
しかも、その回がいわゆるハズレだとしても、2〜3時間の飲み会を耐え忍ぶ必要があることも欠点です。
合コンで結婚した友人や先輩は、合コン狂いで週に3〜4回は行っていました。そういう世界です。
共通の趣味
趣味の合う相手というのは理想の相手の条件の一つですよね。
ただ趣味を通じて出会った男性が、一方であなたが結婚を望むほどの相手である可能性は薄いです。
ただし、ハイスペックエリートがやりがちな趣味であれば出会える確率はグッと高まります。
その趣味の条件は⑴お金がかかり⑵仕事やスキルアップに繋がることです。
⑴の条件で、ハイクラス男性以外をある程度ふるいにかけられ、
また⑵の条件で、趣味への本気度(=その空間への出没度)が違ってきます。
男性は仕事に繋がると思うと本腰を入れて取り組みます。
具体的にはゴルフ、英会話など外国語、フィットネスクラブなどが挙げられます。
マッチングアプリ

時間に追われるハイスペックエリートは気軽に効率よく出会えるためか、マッチングアプリや出会い系アプリを意外と利用しています。
一方、女性からすると「あまり人に知られたくない。」「友人にバレるのが怖い。」「知らない人とネットを通じて会うのが怖い。」といった理由で登録している人は多くはありません。
つまり、今現在出会い系アプリ上では、女性の方が圧倒的に有利で男性を選ぶ側の立場にいます。
私の友人のごくごく普通の女の子でも、たくさんのイイね!をもらい、そのうちの気に入った男性のみと出会って、いまでは付き合っています。
何よりも素晴らしい点は、あらかじめ自分が求める条件でふるいにかけられる点ですね。
マッチングアプリは本当に怖いのか!?
真新しいものに対して世間は、はじめは抵抗感を持ちますが、気が付いた頃には普通のことになっています。
おそらく数年後、出会い系アプリはごくごく一般的な出会い方になっています。
周りみんなが登録する頃には、女性の有利な立場は薄まり、その頃には今より歳をとっています。
これからの人生において、今日という日があなたの人生で一番若く美しい日です。
今が最もチャンスであることは言うまでもありません。
結婚相談所

真摯に結婚を切望する男性は、結婚相談所を利用します。
ある程度費用がかかる点からも、男女問わず、真剣度が最も高い出会いの場と言えます。
素敵な男性がそんなところに登録するはずがない?そんなことはありません。
言い方は悪いですが、結果として売れ残っていても、その理由は様々。
「プライベートを削って勉強や仕事に一生懸命取り組んできた」
「仕事の忙しさから出会いに割く時間を確保できない」
「女性がいない理系学部出身で、職場も女性がいない研究職」
といった男性が多く在籍しています。その中に魅力的な男性も数多くいます。
女性もですが、素敵な男性がいなければひとつの産業としてここまで発達しませんよね。
ここで一つ注意したいことは、当たり前かもしれませんが、ある程度費用がかかる結婚相談所の方が、真剣度が高いだけでなくハイスペック男性が多いという点です。
巷では無料や少額費用の結婚相談所もありますが、敷居の低さから誰でも登録でき、玉石混合と言えます。
一方で、ある程度お金のあるハイスペックエリート男性は、費用はかさんでもその分サービスの手厚い結婚相談所に登録します。
年収や学歴などの条件で、登録できる男性をあらかじめ絞った、エリート、エグゼクティブ、ハイクラス専門といった相談所も数多くあります。
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